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投資の第一歩

投資の第一歩

 

貯金と違い、リスクを伴う投資ですが、

貯金するだけではお金は増えていきません。

 

ですが、当然投資には元本を毀損するリスクがあります。

 

そこで投資の第一歩として投資信託を考えてみるのはどうでしょう。

 

 

もちろん投資信託にもリスクはあります。

 

ですが、自ら株を選んで投資するより

プロのファンドマネージャーに資産運用を委託するほうが

リスクが低減するでしょう。

 

ですので、投資信託について今日は書いていこうと思います。

 

投資信託というものはいったい何なのかと。

 

投資信託とは個人からお金を集め大きな資本をファンドマネージャー

 

・国内株式 ・国外株式 ・国内債券 ・国外債券 

・国内不動産 ・国外不動産 ・先物取引

 

これらの投資商品を組み合わせてパッケージングしたものに投資するものとなります。

 

投資信託に投資した場合のお金の増え方は二通りあります。

まず一つ目、運用した商品の利益を分配金として還元されるお金。

もう一つは商品の基準価格の変動により、購入時と売却時の差額のお金。

 

この二つが利益となります。

 

なぜ投資信託を投資の第一歩として薦めるのか?

 

それは、かなりの低額からスタートできるからです。

 

低額から開始できることのメリットはやはり時間です。

 

少ない資金から積み上げるように投資が出来る事。

そして低額から始めることで投資資金の減少のリスクもあまり気にならないでしょう。

 

ですがやはり投資です。

元本の保証はされておらず、貯金と同じ気分では初めてはいけません。

 

少額でも投資です、覚悟を付けるための第一歩としていかがでしょう。

 

次はリスクについて書いていきます。

 

投資信託のリスクはやはり投資なので基準価格が減るということがあります。

購入した商品の基準価格が減ると当然自分の資産額も減ることになります。

 

そして基準価格が減り続け0になることも当然あります。

 

こういったリスクを避けるには商品を選ぶ際に

資産額の大きなものを選ぶ様にするのも良いでしょう。

 

ただし、資産額が多い商品は当然基準価格も高くなりますので

購入資金も多くいるということになります。

 

そしてもう一つ、リスクというか、コストですが、

 

信託報酬というものがあります。

 

これはファンドマネージャーへの報酬のようなもので、

毎日の基準価格算定時に減っていくものです。

 

このようなコストがかかるのも投資信託の特徴です。

 

信託報酬額は商品によって区々なのでこれも頭の中に入れておいてください。

 

こういったリスクを天秤にかけて選ぶことになります。

 

 貯金というノーリスクからリスクのある投資の第一歩として投資信託

かなりハードルが低いということがお判りいただけましたでしょうか。

 

 私のお勧めは毎月1万円くらいから積み立てていく方法です、

少ない金額からローリスクローリターンの商品を複利で増やしていく、

そんな感覚を実感していただきたいですね。

 

それと、長期間の投資になるので、基準価格の上下で一喜一憂しない覚悟も

ゆっくりと養えると思いますね。

 

投資の第一歩に投資信託いかがでしょうか。

 

本日は以上となります、ここまで読んでいただきありがとうございます。