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家計簿の勧め

家計簿の勧め

 

お金に困りたくない人や、
困っている人は、

必ず家計簿を付ける様にしましょう。

 

家計簿の効果は絶大で、これを付けるだけで貯金が増える、

といっても過言ではありません。

 

そもそも家計簿とは何か

 

私たちの生活において、家計簿を付ける労力と付ける事によって得られる効果を

天秤にかけて、面倒くさい、と敬遠している人がいますが、

実際の処はやってみれば覿面であると断言できます。

 

貯金を殖やし、たくさん使いたいと言うのが普通の考えです。

その貯金のたまりが遅いと思った時、

家計簿が在れば、どこに無駄な支出があったか分かるわけです。

 

家計簿の右と左、収入と支出が+で終われば黒字、-なら赤字です。

 

これを毎月のように書いていけば、固定費のほかに、

季節の支出、突然の支出を除けば毎年必要な支出が出る時期まで予測できるのです。

 

使途不明金の撲滅

 

家計簿にとっての敵は、使途不明金です。

またの名を雑費。

領収書、レシートのない出費のことです。

 

これをいかに減らすかが貯蓄を増やす作業となるわけです。

 

使途不明金の中で多数を占めるのが自販機を使う、

タバコと飲み物ですね。

 

タバコはコンビニで、飲み物は水筒を使用することで使途不明金が減ります。

 

特に水筒はいろいろなものが出ていますが、

サーモスの物がよいと思います。

 

 登山用のハイグレードなものもありますが、

普段使いにはオーバースペックなので普通の水筒でいいと思います。

 

飲みたいものを家で入れて持って行くだけで数百円の節約になりますね。

水筒が3千円だとしても10日でペイ、それ以降は毎日数百円の節約に、

一か月で数千円からの節約、一年で数万円と考える事が出来れば、

先行投資として優秀だといえます。

 

水筒の例は誰にでも当てはまるはずなので実践する事が出来れば誰しもが、

毎年数万円の貯蓄か資産が増やせるというわけですね。

 

このような無駄な部分は家計簿を付ける事によって明確になります。

 

逆に、付けなければいつものどうでもいい出費として、

毎日のように垂れ流してしまうのです。

 

余談ですが、昔、記録ダイエットなるものが流行ったような記憶があります、

たしか、次女が始めて「ふーん」と思ったものでしたが、

食べた物と体重を記録してダイエットに繋げるというものだったと思いますが、

考え方としては、家計簿を付けて無駄を減らすという考え方に似ている気がしますね。

 

ダイエットも節約も、記録をすることにより、

無駄なところを可視化し、減らして行くことができる、

毎日帰宅してから15分だけ、家計簿のために使えたなら、

あなたの資産や貯蓄は明確に増えて行くことでしょう。

 

ぜひ明日からでも初めて見てください。

 

本日は以上となります、ここまでお読みいただきありがとうございます。