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横浜hPa

趣味の経済ニュースのまとめとか、お金の話とか。

カルチャーショック

本日のこの記事は特に面白い話でも

学びのある話でもなく、

私自身の記録のための記事です。

 

事の起こりは、1月28日の金曜の夜

 

得意先の新年会で横浜の福富町で飲んだあとのことだった。

 

得意先の人が

 

『最後にもう一軒行きますか』

 

そう言ってタクシーに乗って着いたのが件の店

 

ストリップ劇場”横浜ロック座”だった。

 

昔話をすると、この劇場自体私は知っていたのだ、店名は何回か変わっていると思うが。

高校生の頃だったか、この辺に遊びに来た時に怪しい場所だと思ったのがきっと最初だった。

大学生のときにここがストリップ劇場だと知った。

入店した事は無かったがここは昔からある劇場なのだ。

 

そんな思い入れの有るような無いような場所に連れて来られた訳だが

その時は特に何も感じていなかったと思う。

 

何しろ既に酒が回っており、泥酔とは言わないもののほろ酔いを少し超えていたと思う。

 

さてそんな感じのサラリーマンが4人で入場しようと入り口に向かったところ、

 

顔は柔和に見えるが体系の太い(ゴツイ?)お兄さんが

 

『お酒飲まれている方は入れられません』

 

というのです。

 

まだ何も聞かれていないにも拘らずいきなり入れられないとの

 

『入店拒否』

 

お酒の入っている我々ですので確かに入店できないのでしょうが、

 

何の説明も無く、いきなり拒否するとはどういうことかと、

 

私も、得意先の人も酒が入っている事もあってヒートアップしてしまいました。

 

しかし、太いお兄さんも、そういった客になれているのか、

 

勤めて丁寧に冷静に、表情すら変えることなく

 

『当店のルールです』 『当局からの指導です』

 

この二つのことを繰り返すだけでした。

 

埒が明かないので我々はタクシーを呼び、再び福富町に戻り呑み直した訳ですが

そこで出る愚痴の数々は全てあの店の事でした。

 

ビール飲み放題の看板上げておいて酔っ払いは入れれないとか矛盾している

ストリップなんて酔った勢いで入るような所だろう

どうせおばちゃんしか居ないんだろうに気取りやがって

 

その時も、帰宅後も私は同意見で、衰退産業はやはり慢心から来るのではないか、

 

老舗だからと言って客を選んでる時点で先は無いな。

 

そんな事を考えていました。

 

明けて土曜日、28日の夕方、

 

私は社用で中央図書館に居ました。

 

その帰り道には昨日訪れた劇場があるのです

 

昨日の今日の事だったので、腹立たしい思いもあったのですが、

 

直帰の連絡を入れてあったので少しだけ覗いて見るかと

心の中ではつまらないものを見たと来週茶飲み話に使おうと思っていました。

 

入り口を見ると、やはり太い兄さんが座っており、

これは、いやな感じだなと、

思いながらも既に引き下がれない所まで来てしまったのでありました。

 

『いくら?』

 

壁に値段も張っており、受付の上にも値段は書いてありましたが、

 

なんと声を掛けて良いか判らなかったので、間抜けではあるがこう聞くと、

 

『現在5千円となっております、こちらは初めてですか?』

 

柔和では有るがやはり何かごつい感じのお兄さんがそう聞くので

そうだと答えると、店内のルールを説明してくれたのですが、

 

思った以上に厳しい、触ってはいけないとか盗撮はいけない、

携帯は取り出しただけで盗撮になるとか、

行き過ぎではないかと思いましたが、とりあえずはいはいと答えて場内へ。

 

ロビーにも注意書きと罰金の文字が目立ち、

正直何をそんなに警戒しているのかと思いました。

 

しかし、いざ場内に入り、演目を見ていくと、

 

自分の見識の浅さと言うか自分のそこの浅さを痛感するばかりでした。

 

ストリップなんて薄暗い中でおばちゃんが少しずつ服を脱いだり舞台で股を開いて見せて回ったりと

その程度のイメージでした。

 

いや、実際に熱海の温泉の近くにあったストリップ小屋はそんな感じであったし、

 

そして、昔ドリフのコントでもストリップの演目があって

確か、カトちゃん扮するストリッパーがちょっとだけよ~と言って肌蹴て見たり

あんたもすきね~と言ってはほかの連中の前でポーズをきったりしており、

その周りで見ている連中もやいのやいのと声を上げている、

そういう映像もあり、私の中のストリップはそういう感じで固定されていたのです。

 

ところが、今回、見たものはそんなストリップの固定観念を全て破壊するものでした。

 

まず見た目が若くかわいい子が揃っている事で、おばちゃんが踊っているイメージが壊れ、

 

多彩な照明設備による演出効果で、薄暗いイメージが壊れました。

 

ちょっと覗いて見るかで入ったのですが、

 

結局終演まで居てしまいました。

 

五人のパフォーマーが演目を行うのですがその途中途中に一緒に写真を取れるコーナーがあり、

 

そのタイミングでロビーに出て太い兄さんに声を掛けてみたのです。

 

イメージしていたストリップと違っていた事を話すと、

 

イメージ通りのストリップは未だに存在する事

(熱海の劇場もまだ存在するとの事)

 

そういったストリップを含めて劇場が減って行っているという事

(法律上新規の劇場はできないとの事)

 

ここの劇場のステージが気に入ったなら、一度浅草ロック座に行ってみると良いと教えてもらいました。

 

そして、どうやら昨日の私たちのことは覚えていなかったようで、

最後まで初めての客として接してくれました。

 

明けて29日日曜日、

 

休日なので朝から浅草に行ってみる事にしたのです。

 

驚いたのは開場直後だったにも拘らずかなりの人が並んでおり

私が入れたのは到着から20分以上経ってからでした。

 

並んでは居ましたが何とか席が確保でき、

 

改めて周囲を観察。

 

横浜の劇場と比べると4倍位の広さはあるでしょうか?

 

かなりの広さに圧倒されます

 

当然舞台も広く、奥行きがあるようです。

 

そして舞台から出っ張っている舞台と通路の広さなど横浜の舞台とは比べ物になりませんでした。

 

いざステージが始まりますと・・・

もはやなんと書いていいのか判らないほどの圧倒的パフォーマンス。

 

そして観客の中でもおそらくコアな方たちの一体感、

 

横から降り注ぐような紙テープ。

 

客がステージに対して追加の演出が出来るような舞台やショーを私はこの年まで知りませんでした。

 

この日は開場から終演まで見続けてしまいました。

 

一日五回、同じ演目を繰り返すのですが

 

まったく持って飽きが来ませんでした。

 

7人のパフォーマーとさらにバックダンサーが複数人という豪華さもあり

終演後なんともいえない高揚感と虚無感で家までどうやって帰ったのか覚えていませんでした。

 

ですが演目ははっきり覚えていて、

1番の空まことさん

2番の武藤つぐみさん

3番の桃瀬れなさん

4番の沙羅さん

5番のみおり舞さん

6番の倖田李梨さん

7番の南まゆさん

 

各人それぞれの演目に全てストーリーがあり、

それをまとめて『舞』と言う公演の題名になるのだと。

 

知らなかった。

 

まったく持って恥ずかしい限りでした。

 

思い返すと、以前にも同じようなカルチャーショックを受けている事に気が付きました。

 

私はシルクドソレイユのファンなのですが、それを知るまでは、

 

所詮サーカス、所詮大道芸、

 

そう見ていたのです。

 

ですが、会社でたまたまチケットが手に入り話の種にと見に行ったのが

92年のサルティンバンコ

 

これを見た瞬間からシルクドソレイユにはまってしまい

 

アメリカフロリダのディズニーワールド内のラヌーバをはじめ、

 

ラスベガスのホテルや劇場内でのオー、ビバエルビスミスティアなど

シルクドソレイユを見るために訪れるほどになっています。

 

あの時もたかがサーカスと見下した感を覆すほどの衝撃がありました。

 

そういえば、ニューヨークに行ったとき、友人にブロードウェーに行くなら、

 

少し離れているがオフブロードウェイに行ってみろ。

 

そう言われて行って見た所、小さな劇場に軽く馬鹿にした気分で入ったのですが、

 

出てくる頃には感動で満たされていました。

 

何度も同じ事を繰り返す私はかなりの馬鹿なのではないかと不安になりますが、

 

知れた事で少しでも世界が広がりそれを今後に繋げていけたなら、

 

また新たな発見が私の中の固定観念を壊してくれる事でしょう。

 

二月に入り落ち着いたような気がしたのでこの日記を認めてみたのですが、

 

やはり思い返すと興奮や感動が戻ってきて筆が止まりますね。

 

シルクドソレイユは結構な値段がするので部下を連れて行くことは出来ませんが、

 

ストリップには部下を連れて行ってみようと思います。

 

本日は以上となります、ここまでお読みいただきありがとうございます。

 

追記メモ

 

ロック座グループは浅草、川崎、横浜、そしてロック座とは付きませんが

新宿にニューアートと言う店があるようです。

 

2017/03/02追記

 

あれから毎週一回はストリップを見ている。

ストリップの一週間は10日である事を知り、

ストリップの話題の時の毎週は10日毎と思ってほしい。

そして、○月の頭、○月の中、○月の結という言葉は

その月の興行の1~10日、11~20、21~月末の意味である。

 

 

今日書く記録は先月の興行についての感想だ。

 

2月頭の横浜ロック座の興行は、若い感じの踊り子さんが多く、

粗削りながら若さでフォローといった感じだった。

正直、記憶に残っていない。

訪れた回数も2回のみだ。

 

2月中の興行は鮮明に記憶している。

R-35興行と銘打たれていたので、玄人向けの興行なのかと思ったら、

どうやら、レーティングがかかっているのは踊り子さんのほうで、

出演している人すべてが35歳以上と言う事だった。

その前の週と比べると、いや、比べてはいけないのかも知れないが

圧倒的な美、表情から指先まで見せる魅せる。

5人の女性すべてが違う方向性で凄みを見せてくれた。

1番目の女性は息をのむような美

2番目の女性は黒髪を振り乱すことで和の美を

3番目の女性はロープで体を浮かせ、くるくると回転しながらポーズを決め、  

       アクロバティックな演目の人かと思えば、

       賞味期限などという、興行自体を皮肉るような演目では、

       見事な肉体美を見せてくれた。

       照明によってできる筋肉の影は忘れられないものだった。

4番目の女性はなんと地上波のテレビの出るようなタレントさんなのだとか。

       私はテレビを見ないのでわからなかったのですが、

       連れて行った部下が知っており、教えてもらった。

       女優さんだけあって、優美な動きが…

       と思ったら、力強い動きや軽快なダンスまで、

       さらに、最後の短い演目などは会場全体を巻き込むような演目で、

       年甲斐もなく腕を振り上げる私もいました。

5番目の女性はかわいらしくそして楽しそうな表情と軽やかに動く肢体が

       美しい人でした、長身で手足が長いからなのか、

       大きな動きが 映えました。

 

この週訪れたのは6回でした。

 

2月結の興行はスターライトパフォーマンスと銘打たれた興行でした。

あたかもライブステージのような、

いや、実際ライブでステージなのでこの例えはおかしいのですが、

音楽のライブステージのような興行でした。

まず入り口で腕にサイリウムのリングを着けられるのですが

securityの帽子を被ったごつい兄さんにつけられると、

何やら手錠でも着けられているのではないかと不安になります(笑)

そして中に入ると、光る棒が点滅し掛け声や、立って棒を振るお客さんまでいました。

とても楽しい興行でしたね。

 

この週訪れたのは3回でした。

 

今これを書いているのは、先月の出納と家計簿をつけているからです。

おそらく今月も観劇するので、来月感想と回数を記そうと思います。