貧乏人ほど結婚したほうが良い。
貧乏人ほど結婚したほうが良い理由
少子高齢化が問題だと言われる昨今ではあるものの、
政府の対策はどれも空振り、
一向にこの問題が良くなる様子は見えないわけですが、
なぜ、人は結婚しなくなったのか。
流石にその理由は様々でしょう、
それを一つ一つ取り除くのは不可能です。
ですがここでは、良く聴く結婚しない理由のいくつかに反論したいと思います。
1:結婚はコスパが悪い
そんな事はありません、結婚することでコスパが上がる事があります。
1:住居のコスパUP
二人で住む以上狭いワンルームでは苦しいため、
少し広い住居に引っ越す必要が出てきます。
もちろん値段は高くなりますが、
ワンルーム時代が5万円とすると、
少し広くなって値上がりしたとしても、
月10万円を超えなければ一人暮らしの時と変わらないコスパとなりますね。
光熱費も二人で払うので基本料金分は間違いなく下がります。
2:食費のコスパUP
二人分の食費になるので二倍と考えがちですが、
実際、自炊の効果が発揮されるのは一人暮らしよりも、
二人以上での時に高くなるものです。
理由は、食材の無駄が減る事にもあります。
一人の時では食べきれない野菜や纏め売りの食材たちも、
二人以上なら食べ切る事が出来るのでコスパは向上しますね。
一人分作るより、大量に作ったほうが格段に味がよくなるので、
一人暮らしの自炊よりも満足度が高くなると思いますね。
以上の事から、結婚はコスパが悪いと言う否定的要素は、
ある程度消せるかと思いますね。
もちろん、コスパの件でそれ以外の出費の事については確かに名と思う所も在りましたので、
下記に記しておきます。
コスパが悪いと思う例
1:結婚までの道のり
プレゼントやデート代、服や身嗜みもタダではない。
男性も女性も、それ相応のコストをかけていますので僧でもないとは思いますが、
掛けたコストに必ず結果が付くとは言い切れないという意見に、
確かにコスパ悪いかもと思ってしまいましたね。
2:結婚式の費用
今時分盛大な結婚式や豪華な披露宴は減って来たにせよ
確かにこれはコスパが悪い。
ですが、女性が望むのであれば、将来への先行投資として支払って損の無い出費だと
私のケースではいえるでしょう。
女性は非常に根に持つため、
ここでケチってしまうと後々の禍根となるケースが多々あるようです。
私は面倒だったためウェディングプランナーとの打ち合わせ以外ノータッチでやり過ごしました。
そのため多少高くつきましたが、ご祝儀で半分以上は戻って来ましたし、
妻の満足度も高かったようで、その時の事は時々食事中に出るほどですね。
3:子供に掛かる費用
これをコスパと言ってしまう事に唖然としてしまいますが。
子供を大学まで出す時の費用は数千万円と言うのを聞いた事がありますね。
それだけ聴けば確かに高く感じるでしょう。
実際我が家でも子供に掛ける出費は年々増えています。
ただ、二人目からは慣れてきたのか、一人に掛かる費用は減ってきていますね。
といっても三人なのでサンプル数は少ないのですが…
しかし、コストの件は数字で出ますが。
パフォーマンスとなるとどう捉えて良いのか判りませんね。
老後になってから判るのかもしれませんが、
掛けた費用に対して損したと思ったことは無いので、
我が家はもしかするとコスパはいいのかもしれませんね。
そのほかの意見としては、寄生されるとかATMがどうとか、
選んだ相手次第だと思いますのでそこについてはなんとも言えませんね。
以上の事から、
貧乏だから結婚できない、
から、
貧乏だから結婚しよう、
に考え方を変えて行ってほしい物ですね。
後日、政府に提言したい若者が結婚しない事によるリスクについても書いてみようと思います。
本日は以上となります、
ここまでお読みいただきありがとうございます。