楽をしたいなら、サラリーマンを辞めるな。
1:起業したい!
サラリーマンが時折抱く幻想、
それが独立起業で社長になること。
それ自体を否定しないし、私自身もそういった経歴の人間なのだが、
そうした道は思った以上に茨の道で、
かなりの覚悟と根性が必要でしたね。
ですので私は楽して稼ぐ事を目標としているのであれば、
絶対にサラリーマンを辞めない様に説得します。
2:楽してサラリーマン
サラリーマン生活が苦しいから起業したいのに楽したいならサラリーマンっておかしくないか?
そうお思いでしょう。
ですが、考えてみてください、なぜサラリーマン生活が苦しいのか。
簡単なことです、労働の対価として見合った給料が出ていない、
と思っているからですね。
たとえば今の労働で、給与が10倍になったとしたら?
サラリーマンを辞めるなんて言いませんよね。
ですが、当然10倍になる事なんてありません、
とするなら、どうすれば良いのか。
簡単です、自分の労働を給与に合うレベルまで落とすのです。
当然対価の出ない残業は一切せず、労働効率も少しずつ低くしましょう。
残業代が出てそれが生活に必要であれば、残業しても良いですが、
残業しないと生活が出来ないというのは根本的に間違っているので、
転職を先に行うほうがいいのかもしれません。
当然上司からはぎゃんぎゃん言ってくるでしょう、
ですが、彼らはぎゃんぎゃん言うことしかできないので、
特に気にせず右から左で良いです。
必ず定時に出社し、必ず定時に帰る、
まずはそこから変えましょう。
そうすると、心にゆとりが出来、いろいろな事が出来る様になります。
出来るようになったら次のステップに進みましょう。
3:次のステップとは。
心と時間にゆとりが出来たら収入の柱を増やしましょう。
サラリーマンの収入は一定なので、とても計算しやすいです。
その給与をまず基本の柱としそれを補強し将来に備える資金を育てましょう。
次回は、次のステップの考え方について書いていこうと思います。
本日は以上となります。
ここまでお読みいただきありがとうございます。